プラセンタ100 COREの体験レポート
3.0 [GOOD CORE]編集チームの評価
商品イメージ:プラセンタ100CORE
CM、雑誌などあちらこちらで広告を見かけるので、このプラセンタ製品の名前を誰もが一度は聞いたことがあると思います。
今回、[GOOD CORE]編集チームでも、このプラセンタ100 COREを実際に取り寄せて、飲んでみた感想を体験レポートとして公開することにしました!
プラセンタ100COREが届いたときの商品の状態
思っていたよりも大き目の段ボールで商品が到着。
中を開けてみると、先ず目に飛び込んで入ってきたのは極大なパンフレット。
商品アイテム一覧:プラセンタ100 CORE
なんと、段ボールサイズの全体の8割ともいえるくらいの大きさです。
そして商品本体は写真の通り段ボールケース全体の3分の1くらいのサイズ。
また、このパンフレットは、ほとんどが使用者の口コミや感想。
プラセンタ100 COREのカプセルを飲んでみた
カプセルはソフトタイプ:プラセンタ100CORE
プラセンタ100 COREのカプセルを飲んでみました。
カプセルのカラーはオレンジ色をしていて、見た目はテカテカと光る まるで小さなラグビーボール。
特にクセのある匂いなどは感じませんでした。
写真の通り、素材はソフトカプセル。
試しに、ハサミでカプセルを真っ二つに切ってみました。
カプセルの中の状態:プラセンタ100CORE
エキスを触ってみると・・・凄くヌメヌメしていて、まるで油を触っている感覚になります。(水で1~2分ほど洗い流さないとヌメヌメ感が取れませんでした。)
何故こんなにもヌメヌメ感が残るのか?成分表をチェックしてみると・・・、
油分が多い:プラセンタ100CORE
油、油、油。。。
この油類がどのような作用をもたらすのかは不明ですが、プラセンタではなく「油類」が主成分となっていることは確か。
余分な成分が混ざっていることに対して、一粒あたりで考えると大したことはないかも知れません。が、これを、1ヶ月分・・・、3ヶ月分・・・、半年・・・、と長い目で余分な成分の配合量を考慮すると、プラセンタエキスを摂取するために、一体どれだけプラセンタ以外の成分を摂取することになるのか?
そして、そのプラセンタ以外の成分にいくら費やすことになるのか?
そういったことまで奥深く考えると、無駄な費用を多額に支払っていることに気が付くと思います。
プラセンタ100 COREは高濃度?!製造方法を調査してみた
プラセンタ100コアの商品公式サイト上で、50倍濃縮!という表記を確認できるかと思います。
50倍濃縮!という表記:プラセンタ100 CORE
この「50倍濃縮!」という表記ですが、これを見た多くの人は、高濃度で製品化されていると思うはず。・・・ですが、このプラセンタ100コアは、濃度が薄まりやすい抽出方法、「スプレードライ製法」で製造されている可能性が高いことが分かりました。
※配合成分一覧表に「デキストリン」が表記されていたため。
何故、デキストリンが含まれているプラセンタ製品は濃度が薄まりやすいスプレードライ製法で製造されている可能性が高いのか?その理由は、[GOOD CORE]編集チームが調査した以下のレポートをご参考に下さい。
調査レポート:「スプレードライ製法はプラセンタの有効成分が消滅しやすい」
※ちなみに、意図的に隠しているかは不明ですが、商品公式サイトでは、スプレードライ製法で製造されていることは一切記載されていませんでした。
プラセンタ100 COREの値段設定について思うこと
このプラセンタ100コアの値段は、1ヶ月あたり(100粒)7,315円となっています。
厳密にいうと、1日4粒摂取することが推奨されているので、1ヶ月分は持たない計算になります。
計算すると25日分。
約1ヶ月分と錯覚を覚えさせているのかも知れませんが、何故20粒減らして1ヶ月分を切りよく製品化しないのかな?と疑問が残りました。
プラセンタ100COREの総合評価
- ソフトカプセルで製品化されているため余分な成分が多く配合されていたこと
- プラセンタに元々含まれるサイトカイン(成長因子)などの有効成分が消滅しやすい製造方法(スプレードライ製法)で製品化されていたこと
他のプラセンタ製品と比較して、このプラセンタ100コアは、メディア露出度が非常に高い。つまり、広告費に膨大な額を打ち込んでいるということ。
「チェジウ」、「浅野ゆう子」など有名人ばかりをイメージモデルとして採用したり、テレビ、CMを出していたり、、、。
でも正直、低コストで低品質なプラセンタ製品しか作れない製法(スプレードライ製法)で製品化されているため、初めてプラセンタという美容サプリにチャレンジしようとする人がこのプラセンタ100 COREを手にしたら・・・プラセンタってこんなものか?と思われないか、やや不安が残るプラセンタ製品でした。