発がん性物質が含まれているプラセンタ製品
上記の商品は、[GOOD CORE]編集チームが以前取り寄せた、「AFC ラ・ヴィ・プラセンタ」という製品。
配合成分をチェックすると、「酸化チタン」という物質が含まれてました。
酸化チタン・・・、二酸化チタン?は、うる覚え程度の記憶でしたが、確か、「発がん性物質」として指定されてたような気がして、そこで、発がん性物質について色々と調査してみたところ、酸化チタンは、案の定、厚生労働省によって、ハッキリと発がん性物質として指定されていました。
参照:酸化チタン (IV)の健康障害防止措置 について(厚生労働省)
風邪薬のように一時的に服用するだけならまだしも、長期間に渡って、しかも毎日摂取するとなれば、例え微量でも、自ら体内に、更にお金を払って毒素を注入しているようで、気が引けてしまう人も中にはいるだろうと思います。
なので今回、[GOOD CORE]編集チームが調査できる範囲内で、発がん性物質が含まれていると判明したプラセンタ製品を、一挙公開することにしてみました。
発がん性物質が含まれたプラセンタ製品一覧
酸化チタンが含まれているプラセンタ製品の特徴
数十種類のプラセンタ製品を調査して気がついたのですが、酸化チタンが含まれているプラセンタ製品はどれも共通した特徴が目立っていて、「ハードカプセル」そして、そのカプセルに「ホワイトカラーの色が付いている」。この2点の特徴が揃っているプラセンタ製品は、酸化チタンが含まれている傾向が高いように強く感じました。
ハードタイプ、ホワイトカラーのカプセル
ハードタイプ、ホワイトカラーのカプセル
酸化チタンの長期服用による被害報告
酸化チタンという発がん性物質が、一体どれだけヒトの身体に影響を及ぼすのか?以下、酸化チタンを長期服用した被害者たちの具体的な症状が記載された報告書になります。
遺伝性を含め、ヒトに対する発がん性が疑われる、被害報告が目立ちました。
酸化チタンが含まれているプラセンタ製品は有りか?無しか?意見をまとめると、、、
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何かの症状、病状を緩和させたり、一時的に摂取するなら、酸化チタンが含まれている薬剤、製品を摂取してもそれ程気にすることはないかと思います。が、
これから先、毎日、そして長期的に摂取するということを考えた場合、実際に被害報告もあげられているわけですので、酸化チタンが含まれているプラセンタ製品は、「極力避けた方が良い」というのが [GOOD CORE]編集チームの意見です。
プラセンタ製品に酸化チタンを含める目的
そもそも、全てのプラセンタメーカーが、美容に有効な成分だけを配合すれば良いのに、何故、わざわざ発がん性物質として指定される酸化チタンまでもを一緒に混ぜる必要があるのか?そう不思議に思う方もいるかと思います。
そこで、カプセル製造に詳しい「フロイント産業株式会社」というカプセルメーカーに取材したところ、酸化チタンは、紫外線、直射日光などの外的要因から、有効成分の腐食を保護する利点がある、とのことでした。
でも、最近のプラセンタ市場を[GOOD CORE]編集チームが見渡したところ、必ずしも、その酸化チタンが含まれているカプセルを使用せずとも、直射日光、紫外線等の外的要因から、プラセンタの有効成分をしっかりと保護できているプラセンタ製品も登場していました。
例えば、以下のように包みタイプで製品化している何とも斬新的なプラセンタ製品。
この包みタイプのケースは、通常のカプセルに使われている酸化チタンも使用されています。
でも、だからといってこの包みは口にするものでもないし、かといって、「有効成分を保護する」という意味では、しっかりと役割を果たしています。
カプセルに含まれる酸化チタンが、例え微量とはいっても、有害とされるものはユーザーさんたちのお口に入らないよう、親密に配慮してくれる良心的なメーカーさんも増えてきている印象を持ちました。