恋愛というのは、人生で今が一番幸せと感じさせてくれることもあれば、人生で一番辛いと感じさせるられることもある、そんな風に感情がたくさん絡むものです。
もちろん、恋愛は楽しいことばかりではなく、辛い思いもたくさんしなければならないので、もう恋なんてしないというワードがあるほどです。
出会いがあれば別れもあるものですが、実際に振られるという経験は、トラウマ体験!と言えるほど、引きずったこともある方も少なくないはず。
しかし、振られ方によっては、その後の気持ちの持ち方も変わってきますよね。
では、この別れ方は嫌!振られ方は精神的にこたえた…というケースは、どんなものなのでしょうか?
今回この記事では、経験者が語る一番傷ついた振られ方について、ご紹介しています。
できるだけ相手を傷つけずに別れたいと思っている方、自分と同じ経験をした、気持ちの人を見つけたいという方は是非参考にしてみてください。
こんなフラレ方は嫌 傷ついた振られ方とは?
どんな振られ方で傷ついたのか考える前に、そもそも振られる側の方が辛いということを大前提として、覚えていてください。
ある研究によると、振るよりも振られるほうが、より辛いということがはっきりと証明されています。
他の人を好きになった
やはり、一番傷ついた振られ方というのは、他の人を好きになった!という理由です。
他の人を好きになった、自分以外の人のところに行ってしまったというのは、単にふられることよりもずっとずっと傷ついたと感じている方が少なくありません。
二人だけの問題ではなく、第三者が関わっている場合に、自分がよりひどく拒絶されたと感じるからです。
単に拒絶されるよりも、自分以外の人のところに行ってしまったことが原因で、自分が必要とされなくなった場合、傷つく度合いはさらに大きくなることが、ある研究で明らかになっています。
ほかの人を好きになったとその時には言われなかったけれども、別れたその日、またしばらくしてすぐ他の人と付き合っているということが分かると、自分は保険だったの?もしかして、二股かけられていたのかも?などという気持ちになり、より傷つくパターンが少なくありません。
予想しないタイミングで
意外と多いのが、記念日などに降られるというパターンです。仲良くしている、うまくいっていると思ってたタイミングで急に振られると、その衝撃と相まって、悲しみが深くなってしまうものです。
記念日に近づいたとき、自分はどんな風にお祝いしようか?どんな思い出を作ろうか?と考えていたのに、相手はどんなふうに別れようか?と考えていたわけですから、傷が深くなるのがよくわかります。
もう目の前に現れないで!と言われたと語る経験者は、それを乗り越えるのに数年かかったそう。
予想しないタイミング、記念日やクリスマスなど、カップルとしては大きなイベントの近くに振られるというのは、意外とよくあることですが、傷つく振られ方の代表例と言えるでしょう。
大切なのはあなたが幸せでいること
いかがだったでしょうか?今回は、傷ついたと語る経験者が多い例を、二つだけご紹介しました。
他にも傷ついた別れ方は、たくさんあると思います。どんな振られ方をしたとしても、失恋というのはつらいもの。時間をかけて自分の気持ちと向き合い、前に進めることを願っています。