マリッジブルーの実態

ハッピーなはずなのに気持ちが落ち込む?マリッジブルーの実態

結婚を考えたことがある方なら、マリッジブルーという言葉を一度は耳にしたことがあるでしょう。

結婚を控えた女性や、結婚した直後の女性によく現れると言われているマリッジブルー。

人生で一番Happyな時期になってもおかしくないはずなのに、気分が落ち込むと感じている方は、もしかするとマリッジブルーなのかもしれません。

実は、マリッジブルーは花嫁全体の約30%もの人が経験しているとされています。では、マリッジブルーとは何なのでしょうか?

マリッジブルーになる原因や症状、解決策はあるのでしょうか?今回この記事では、そのような点について、調べてまとめてみました。

結婚前でマリッジブルーが心配だという方はもちろん、マリッジブルー真っ只中という方は、是非参考にしてみてください。

マリッジブルーの症状とは?

○結婚について考えると落ち込む

もう結婚するのか…と感じることで、気分が落ち込む、憂鬱になるのがマリッジブルーの典型的な症状です。
生活の憂鬱なのか結婚前の憂鬱なのか分からない時には、どんなことを考えている時に一番気分が落ち込みやすいのかを考えてみましょう。

○夜眠れなくなる

女性は男性と比べて、物事を深く考えてしまいがちです。結婚式やその後の事を想像するだけで不安になり、夜も眠れなくなるというのもマリッジブルーの症状でしょう。嬉しい気持ちの反面、不安が募ってしまうというのは間違いなくマリッジブルーの症状です。

◎マリッジブルーの原因とは?

○結婚式準備に伴うストレス

マリッジブルーの原因の一つになりやすいのが結婚式準備に伴うストレスです。結婚式の準備は、思っているよりも大変なもの。双方の親の意見を聞いたり、ゲストをどれほど呼ぶかなど、お金の話にもなるので、準備だけでもストレスになってしまうことがあるでしょう。結婚式の話し合いの中で、彼との意見が合わないということも喧嘩の原因になるかもしれません。

○生活の変化への漠然とした不安

生活が大きく変化する時には、誰でも不安になるもの。結婚は、人生でもかなり大きな決定の一つです。何か特定のことが不安というよりは、新しい生活への漠然とした不安が大きくなってしまうことが考えられます。

マリッジブルーは乗り越えられる

マリッジブルーは、うつ病かも?と思ってしまうほど、ひどい症状に悩まされることもあります。気持ちをリフレッシュすることで、新しい気持ちになり、二人でしっかりと楽しんでいこうという気持ちになるでしょう。

結婚をなぜ決意したのかもう一度考えてみたり、既婚者の友人や家族などに相談するのも良いかもしれません。具体的なアドバイスを受け入れながら、心と体の休息を忘れないようにしましょう。考えすぎず焦りすぎず、ありのままの自分を受け入れながら、パートナーと一緒に乗り越えましょう。