結婚してからでも間に合う!今から始めたい花嫁修行
結婚してから意外と気付くのが、家事と一言に言っても、やることがとにかく多い、ということ。
一人暮らしの時には気づかなかったようなことや、実家暮らしでは意識したこともなかったような分野の家事もこなさなければなりません。
結婚前には交際が忙しくて、花嫁修行する必要がする時間がなかったという女性も意外と多いはず。
もちろん、花嫁修行という言葉自体は、結婚する前に結婚に備えてトレーニングをすることなので、ピッタリのワードではありませんが、結婚してからでも自分のスキルを磨くことはできます。
自分の時間を増やすためにも、そして結婚相手を喜ばせるためにも、今からでも、できることはたくさんあります。
では、いったい何から始めればいいのでしょうか?結婚したら、いきなり出来るようになるわけではないものの、結婚したら必要になることをこなすには、どうすれば良いのでしょうか?
まずは基本の料理から
男性は胃袋を掴めと言われるように、美味しい料理を作ることで、旦那さんとの愛をさらに育むことができます。
テキパキと段取り良く行いたいものですが、スムーズに行えないと料理は意外と時間がかかるもの。特に共働きの夫婦であれば、結婚してからいざ覚えるとなるとかなり大変です。
苦痛に感じ出すと、お互いストレスにもなるので、注意したいものです。
作り置きレシピを覚える
共働きの夫婦や、まだ料理に慣れていないという方の場合、作り置きレシピを覚えてからずいぶん楽になったと感じている先輩花嫁さんは、少なくありません。
作り置きは、時間がある時にまとめて準備しておくことで、忙しい時にイライラしながらバタバタと料理をする必要もありません。
また、疲れてきた帰ってきた旦那さんに、インスタントの食事を出す必要もないのです。
作りおきレシピによっては、味をつけてから冷凍するものや、一週間ほどもつ常備菜などもあります。週末に一緒に、ふたりで料理をするということもできるでしょう。
掃除
二人で過ごすとなると、一人暮らしの時よりも暮らしている人の数そのものが多いわけですから、部屋が汚れるスピードも当然速くなります。
結婚するとご夫婦同士の付き合いも多くなるため、お客さんが急に来ることも増えるかもしれません。そんな時、掃除のスキルがなければ大変です。
毎日掃除機をかけるだけでも大変なのに!と思っている方も多いかもしれません。では、どんなふうに効率よくこなしていくことができるのでしょうか?
便利グッズに頼る
隅から隅まで、自分だけで掃除しなければならないというわけではありません。花嫁修業、つまり奥さんとしてのスキルを身につけるためには、便利グッズなどに頼ることも必要です。
特にトイレなど、汚れが目立ちやすい所は毎日掃除したいと思いつつも、なかなか現実的には難しいですよね。
気付いた時に拭くだけで、トイレにそのまま流せる使い捨てウエットシートや、スタンプを便器に押すだけで流す度に掃除してくれるというアイテムなどもあります。
男性が求めているのは、毎日掃除をしている奥さんの姿を見ることではなく、綺麗に保たれた家で過ごすことです。
全て自分でこなそうと思うのではなく、便利アイテムを賢く使うのもスキルの一つと言えるでしょう。